みなさんこんにちは
“がんサバイバーが集う店”
東京江東区亀戸美容室ワンズプレイス 相澤です。
本日は、
“「相澤さん!助けてください!!」抗がん剤後のくせっ毛に縮毛矯正をかけさせていただきました。”
相澤さん助けてください!!家でもウィッグを取れません。
↑乳がんを患い、抗がん剤治療を経て脱毛。
その後に生えて来た髪の毛の状態です。
↑抗がん剤治療後にくせっ毛になってしまう方は多いです。
しかし、ここまでチリチリしてしまう方は少なく、特殊な例になると思います。
↑おそらく、細く柔らかい髪をウィッグに押し込み続けたことも要因になるとは思います。
でも、、、
↑ベリーショートのくせっ毛をそのままでいられる方は、メンタルが強い方だと思います。
こちらのお客様は、お家でもご家族の目が気になりウィッグを取れなかったそうです。
縮毛矯正の種類
・通常の縮毛矯正に向いている方
髪が太い・カラーをしていない
など、総合して髪が強い方。
・酸性ストレートに向いている方
髪が細い・カラーやパーマ毛・加齢によるチリチリふわふわ
など、髪が弱っている方。
どちらも一長一短ございますのでご相談させていただきます。
酸性ストレートを選択されました。
今回は、
「今後ヘアカラーもしたいので髪に負担をかけたく無い。」
「今よりもマシに、扱いやすくなれば良い。」
とのことで、酸性ストレートで施術させていただきました。
↑かなりボリュームダウンしましたね^^
↑ちなみにカットはしていません。
↑この状態は乾かしただけです。
↑まだ短い髪と長い髪が混在している状態なので、
↑毛先がかなり軽い状態です。
今後は伸ばしながら、髪を切り揃えていき、カラーも楽しめればと思います。
そして何より、
<これから生えて来る髪の毛が、強いくせ毛じゃないことを祈るばかりです。>
長時間の施術お疲れ様でした。
脱ウィッグ〜帽子でも良いじゃない
↑まだ髪の毛が生え揃っていなくても、ここまで落ち着けば、ウィッグを外して帽子やキャップで外出することが出来ます。
ロングヘアーまでは長い道のりになりますが、
少しずつストレスを取り除きながら、元に戻って行く過程を楽しめたら、僕も嬉しいです。
*抗がん剤や脱毛症など、通常の美容室に行きずらい方の縮毛矯正はお受けしますが、くせ毛にお悩みの方は縮毛矯正専門店などをオススメしております。
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