百合子ウィッグをリアルに カット、カラーのポイントを解説 江東区亀戸美容室

みなさんこんにちは

“ウィッグでも美容室”

東京江東区亀戸美容室ワンズプレイス相澤です。

本日は、

<最近増えている、百合子ウィッグ。カットやカラーで自然に見せるポイントをご紹介します>

カットは、お顔周りを軽めに

↑ローライトカラー済みの百合子ウィッグ。

レイヤーで軽さを出しました。

↑ウィッグのカットは軽くするほど馴染みますが、洗ううちに毛量が減って来ますのでバランスが大切です。

↑百合子ウィッグは、フロント(前髪)、サイド(コメカミ〜モミアゲ)付近が特に重くなりやすいです。

↑前髪とお顔周り、トップの髪を特に軽くすることで馴染みましたね〜

↑長さはこのくらいがスポッと着けられるので楽です。

スタイリングはストレートアイロンでワンスルーして毛先に少し動きを。

使えずにいたウィッグが使えるようになって良かったです。

↑ナチュラルブラウンのウィッグの根元を残し、毛先を明るくします。

↑道ゆく人の髪の毛を良く見てみると、このようなグラデーションになっています。

↑カラーをして伸びた、ダメージで毛先が明るくなった、このようにムラになるのが自然です。

*もちろん単色でキープされている方もいます。

一色で綺麗に染まっている百合子ウィッグ。

少しムラにしてあげるとウィッグ感が減りますね。

今回は百合子ウィッグを自然に見せるご提案をさせていただきました。

僕でお力になれそうなことがあればご相談ください。

ご予約ご相談はこちらまで↓

https://cancers123.com/1234-2/

コメントを残す

ABOUTこの記事をかいた人

東京下町美容師歴28年。 8年前に中咽頭がんに罹患。3年前に再発、手術&化学療法を経て現在経過観察中。 以来、がんの方、脱毛症の方をサポートする活動をしております。 生涯にわたってかかわれる美容師になる。髪を通じて笑顔になってもらいたい。 なんでもご相談ください。