みなさんこんばんは
江東区 亀戸 西大島 美容室
がんサバイバー美容師 相澤です。
本日は、先日突然お店を訪問して下さった<辻野教授>のお話です。
そうです。辻野教授もがんサバイバーなのです!!
突然のアポイント
プルルルル、プルルルル
電話が鳴りました。ガチャ
「あ、相澤君?講演の合間に時間があるんだけど今から行ってもいい?」
FB(フェイスブック)では知り合いでしたが面識は無かったのです。
相澤「突然ですね〜どうかしましたか?」
教授「ずっと気になっていたんだけど、いっぺん会っておきたくてね。顔出したらすぐ帰ります〜」
相澤「恐縮です。お待ちしております~」
辻野教授って?
岡山大学の教授ですが、毛髪の研究をなさっている辻野さん。
美容師専門誌ではお馴染みで、コラムなどを読んだ方も多いと思います。
↑最近では、ニュートンなどにも記事が載りました。
という、凄い人なのです。
なんで僕が知り合ったかと言いますと、、
↑辻野教授も参加しているこちらの本。
[がん患者のアピアランスケアの手引き]をFBを通じて購入させていただいたのがきっかけでした。
辻野教授もサバイバー
相澤「辻野教授、身体の調子はどうですか?」
辻野教授「うん、まあまあかな〜」
相澤「教授は胃でしたよね?」
辻野教授「そうそう。初期だったけど、腹腔鏡で胃の3分の2を取ったよ」
相澤「どうやって見つかったんですか?調子が悪かったんです?」
辻野教授「たまたま胃潰瘍になったんだよね。そしたら見つかったんだけど、これがまたね〜」
相澤「どうしました?」
辻野教授「胃の外に出てなかった。胃がんっていうのは、内側で済んでるか外に出てるかで、大きく予後が変わってくるんだって」
相澤「奇跡的ですね〜僕も外に出てなかったんです。主治医から大変ラッキーでしたと説明がありました。中咽頭がん日記 そして経過観察へ」
辻野教授「本当にラッキーでした。」
相澤「辻野教授というと、いつもご馳走を食べてるイメージがあるのですが、、、(FBの投稿から)」
辻野教授「最近は少しづつ慣れて来たけど、最初は隠れてトイレで吐いてました。すぐお腹いっぱいになるから、一日4回くらいに分けて食べる感じかな〜」
相澤「胃も取るとリハビリが大変ですね、、、」
辻野教授「でもね、僕は切れてラッキーだったわけだからね。」
今出来ることを一生懸命やって 楽しんで生きる!!
辻野教授「ラッキーで助かったっていうことは、神さまにまだやる事があるって言われたんだと思ってます!!相澤君も頑張って!」
相澤「辻野教授、お忙しい所わざわざありがとうございました。また遊びに来て下さいね〜」
あっという間の訪問でしたが、辻野教授は砂町銀座をブラリしてお帰りになったようです。
連日サバイバーのお客様がいらっしゃいます。
二人に一人がガンになる時代。
みなさん 普通に生活をしている方が多いです。
早期発見早期治療に努めたいですね。
辻野教授ありがとうございました!
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