みなさんこんにちは
“がんサバイバーの集う店”
東京江東区亀戸美容室ワンズプレイス 相澤です。
本日は、
<抗がん剤終了からのくせ毛になってしまった髪の毛をまっすぐに>お客様のご紹介です。
ビフォーの状態
↑クルクルよりもチリチリなくせっ毛。
↑広がってしまってまとまりません。
↑伸びて来づらい前髪のためにトップピースをつけていました。
だいぶ髪が伸びてきて膨らんできたので、脱ウィッグのために縮毛矯正でボリュームダウンです。
↑クルクルのくせっ毛は活かしてスタイルを作れますが、チリチリの場合は難しいことが多いです。
トップピースの注意点
↑伸びて来ずらい前髪をトップピースでカバーしていたお客様。
金具の部分が脱毛してしまい、炎症を起こしています。パッチン留めなどを使用しているウィッグでは起こりやすいトラブルです。
特に金属アレルギーなどがある方は注意が必要です。
縮毛矯正 アフター
↑カットして整えて、スタイリングせずに乾かしただけの状態です。
↑トップはまだ少し短いのですが、ボブ風のシルエットに。
↑くせっ毛をスタイリングするよりも、ストレートをスタイリングする方が断然楽チンです。
↑「やっと脱ウィッグできます!!」
よかったですね〜
↑可愛い普通の女の子なんです。^^
生えて来た髪は、そこまでウネリを感じなかったので、矯正はこれで最後にして伸ばして行けそうです。
くせ毛のメリット・デメリット
↑カットで整えればパーマのように楽しめるくせっ毛と、カットだけではまとまらない困ってしまうくせっ毛があります。
長かった抗がん剤治療を終えて、そこからも元の髪に戻るのはかなりの時間がかかってしまいます。
カット、カラー、パーマなど、美容の技術を使って、あなたの脱ウィッグをお手伝い出来れば幸いです。
同じ病気を経験している美容師です。あなたのお悩みをなんでもお話しください。
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