今は、点滴なども手首のバーコードで本人確認をします。
看護師さん「アイザワさーん、バーコードよろしいですか?」
「auペイでお願いします。」
看護師さん「、、、、、、、。」
そろそろカルテに
<相澤さんはスルーしましょう>
とカルテに書かれてると思う今日この頃。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
目次
外出届けとコロナショック
軟禁生活3週間。
ついに我慢ができなくなり、点滴と点滴の間に
少し外出して良いか聞いてみました。
特に欲しいものは無いのですが、運動ついでに
↑歩いてヴィーナスフォートまで。
まるでゴーストタウンのようでした。
誰も歩いていない。人がいない。
これが世にいうコロナショックか!!
この後、世界はどのようになっていくのでしょうか?
3週間のジャンクフード離れ
僕は無類のジャンクフード好きです。
でも美味しいものも食べたいな〜
そこで!!
↑ロッテリアの神戸牛バーガー¥1250を!!
セットで¥1750。プライスレス旅の思い出。
結局ヴィレッジバンガードで本を数冊買って帰りました。
入院生活を楽しくするコツみたいなもの
・お布施(貢ぎもの)
もしお見舞いに来てくれる方がいるのであれば、自分にではなく看護師さん達に差し入れを買って来てもらいましょう。
看護師さんは夜勤だと16時間勤務です。
休憩にちょっとつまめるものがあると嬉しいそう。(明け方にめちゃくちゃお腹空くそうです)
しかも一人で約10〜20床診ています。
常に看護師さん達に感謝の気持ちを忘れずに。
・挨拶
明るく、いつも、先に、続ける。
美容師の基本ですが、人生の基本ですね。
院内でいつもあなたが見かけるあの人は、あなたをいつも見かけています。
勇気を出して挨拶してみると、きっと話しが広がりますよ。
病気になって悩んでいるのはあなただけではないのですから。
キャンサーズギフト
今日は息子の卒業式でした。
生まれてから12年。あっという間の年月でした。
ふと通りを見上げると、桜の花が咲いていました。
父と義父は、今年の桜は見れませんでした。
そして僕も、子供の卒業式には出られませんでした。
人間って明日にはどうなるかわからないものですね。
↑かなり昔の映画ですが<人生において何が大切か>それはもちろん人それぞれですが、45歳で人生を一度立ち止まって振り返った時にグッと来た映画です。
ありふれた日常の大切さ。
みなさんより少し早く、大きな病気をして気がついたキャンサーズギフト(ガンからの贈り物)です。
もう一つのキャンサーズギフト
↑4月に乳がんの手術が決まっているAさん。
そうです。ここは東京のガン拠点病院のひとつ。
僕のお客様達もお世話になっています。
病院にいらっしゃるお客さんとお茶をする。
<がん>を告知された人の気持ちは独特なもの。
不安でどうしようもないはずです。
↑現在精密検査中のHさん
お互いの病状や気持ちを話せる人がいるだけで、不安が少し和らぎます。
病気になってつらいのは自分だけじゃないって、頑張ろうって前向きになれますから。
未知を既知にして、病気の恐怖を克服する。
こんな思いや経験が出来るようになったのもキャンサーズギフトのひとつだと思います。
現在の病状
なんとか傷も落ち着き、今週末には退院か?というお話になって来ました。
復帰までもう少しお待ちください。
以上 退院間近に僕が感じたことを書いておきました。
誰かの参考になればと思います。
それではまたお会いしましょう!!
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