みなさんこんばんは
“プライベート空間でソーシャルディスタンス”
亀戸美容室 相澤です。
本日は<黒くて重めに見えてしまうウィッグ。明るくすれば軽く見えるかな〜>
そんなお客様のご紹介です。
ウィッグのカラーリングの注意点
![](https://i2.wp.com/cancers123.com/wp-content/uploads/2020/08/img_2583_original.jpg?resize=728%2C971&ssl=1)
↑真っ黒な状態のウィッグは、色が抜けない可能性があります。
*稀にヘアカラー以外の染料で染めてあります。
![](https://i2.wp.com/cancers123.com/wp-content/uploads/2020/08/img_8962_original.png?resize=728%2C1295&ssl=1)
↑インスタなどで見かけるホワイティなカラーリング。グレーやアッシュ、淡いピンクなど。
この色にするためには、
![](https://i0.wp.com/cancers123.com/wp-content/uploads/2020/08/img_8937_original.jpg?resize=728%2C393&ssl=1)
↑このくらいのブリーチが必要です。
しかし、ウィッグの1度のブリーチでは
![](https://i1.wp.com/cancers123.com/wp-content/uploads/2020/08/img_8669_original.png?resize=728%2C1295&ssl=1)
↑このようにオレンジに傾くことが多く、回数を重ねても白っぽい黄色までは抜けないことが多いです。
ブリーチのダメージを考慮すると、最初から白っぽく抜いてあるウィッグを購入された方が最適だと思います。
バレイヤージュカラー
ウィッグは自然に伸びて来ない為、ムラに染めてあげるとナチュラルに見えやすいです。
地毛は一色で構成されていません。
![](https://i0.wp.com/cancers123.com/wp-content/uploads/2020/08/img_5234.jpg?resize=728%2C1069&ssl=1)
↑毛先に行くに従って明るくなるバレイヤージュという染め方。
今回もこの技法を使って染めさせていただきました。
仕上がり
事前に他店で一度全体カラーリングをされたそうですが、あまり明るくならなかったそう。
髪を見て触った感じで、染料の沈みこみは感じなかったのでカラーを少しパワーアップさせてバレイヤージュさせていただきました。
![](https://i1.wp.com/cancers123.com/wp-content/uploads/2020/08/img_5235.png?resize=728%2C971&ssl=1)
↑カラーリングのイメージ。
![](https://i1.wp.com/cancers123.com/wp-content/uploads/2020/08/img_5201.jpg?resize=728%2C971&ssl=1)
↑縦にムラに染めます。
![](https://i1.wp.com/cancers123.com/wp-content/uploads/2020/08/img_5217.jpg?resize=728%2C972&ssl=1)
↑ブリーチほどではありませんが、動きが出るようになりました。
![](https://i1.wp.com/cancers123.com/wp-content/uploads/2020/08/img_5215.jpg?resize=728%2C972&ssl=1)
↑黒一色、ブラウン一色より自然に明るく見えます。
![](https://i0.wp.com/cancers123.com/wp-content/uploads/2020/08/img_5214.jpg?resize=728%2C972&ssl=1)
↑髪の立体感と束感は、ヘアアイロンで熱を入れてあげると強調されます。
![](https://i0.wp.com/cancers123.com/wp-content/uploads/2020/08/img_5222.png?resize=728%2C971&ssl=1)
↑Mさんありがとうございました^^
あなたのウィッグのお悩みが一つでも減って、
明日からの生活が少しでも快適になりますように。
ワンズプレイス相澤でした〜
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