みなさんこんにちは
“がんサバイバーの集う店”
東京江東区亀戸美容室ワンズプレイス 相澤です。
本日ご紹介するのは、
<保存版!!抗がん剤の脱毛に備える。地毛のカットからウィッグの準備まで>を実際のお客様にご協力いたただきご紹介いたします。
カウンセリング
↑初ご来店時の時です。
・病院で抗がん剤治療のために副作用で脱毛すると知らされます。
↑ミディアム レイヤースタイル。綺麗にセットされていて髪を大事にされている印象です。
・抗がん剤投与後、約2週間ほどで一気に脱毛が始まります。
自毛のカットとウィッグのご試着
↑脱毛した髪の毛の処理が楽なようにショートカットに。
・抜け毛が絡まってお団子になってしまうので、なるべく短くしておいた方がお手入れが楽です。
↑「うわー素敵!!私ってショートでも大丈夫なんですね。このくらいまで伸びたらウィッグ外します。目標が出来ました!!」
・ロングの方はメンタルに響きますので、様子を見ながら信頼出来る美容師さんに任せましょう。
↑色々と試着した結果、K様は
アルさんウィッグ 半機械植え 30センチ
医療用ウィッグにありがちなモッサリ感が無いウィッグです。↓
この後、ウィッグを発注していただきました。
脱毛が落ち着いた後にご来店いただきます。
地毛のカットとウィッグのカット
残った地毛をボウズ状態までカット。
「ウィッグが被りやすいなら切っちゃってください。また綺麗に伸ばします^^」
・残った毛量によっては、帽子でカバー出来る方、生え際の後れ毛に使う方もいます。ご相談ください。
↑後れ毛も丁寧にカットして、
「うわーまるで地毛ですね」
↑以前と同じように[ホットカーラー]でセットしていただきました。
・人毛のウィッグは、良くも悪くも自分の髪と同じ。スタイリングが必要になります。
仕上がり
↑30センチの長さを活かしたレイヤースタイル。
↑ホットカーラーでざっくり巻く事で、
↑柔らかルーズな、
↑大人の女性スタイル。
↑生え際だって、
↑ここまで再現できれば、、、、
「スゴイ!!テンション上がります。元に戻ったみたい。これで外に出られます!!本当に今のウィッグが合わなくて辛かったんです。」
ワクワクが止まりませんね^^
Kさん ご協力ありがとうございました。
辛い治療・少しでもストレス無く過ごして欲しい
辛い抗がん剤治療、正直治療中はオシャレをして出かける余裕なんて無いかもしれません。
しかし、ふと身体が軽くなった時やワンちゃんのお散歩に行く時、治療が終わって髪が生えはじめて来た時、良いウィッグがあればストレス無く外に一歩踏み出すことができるのです。
そんな一歩のお手伝いが出来ればと思っております。
↑最後にK様のビフォーアフターを。
うん。素敵ですね^^
もちろんウィッグならではのヘアスタイルを楽しむのも◉です。
質問などあれば遠慮なくお問い合わせください。
それではワンズプレイス でお会いしましょう。
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