ウィッグで憧れの外国人風アッシュブラウン 色持ちやお手入れも 江東区亀戸美容室 人毛 医療用

みなさんこんばんは

“マンツーマンだからお話が沢山出来る”

東京江東区亀戸美容室ワンズプレイス 相澤です。

本日は、

“以前と同じ色にカラーリングしてください”

そんなアルさんウィッグのお客様のご紹介です。

アルさんウィッグって?

↑今回のF様は、既製品フレンチスキンウィッグ

30センチをご使用。

アルさんウィッグって?↓

https://cancers123.com/category/アルさんウィッグ/

他店でハイライトを入れてあります。

↑Fさん「こんな感じの色にしてください。」

相澤「アッシュブラウンですね〜。前回色持ちは良かったですか?」

Fさん「数回洗ったら薄くなってしまって、、」

相澤「ですよね〜。アッシュ系(ブルー)は特に色持ちがよくないんです。」

<赤、ピンク、オレンジなど暖色系は色持ちが良く、アッシュ、マット、グレーなどの寒色系は、色持ちが悪いんです。>

後で対策をお教えしますね〜

シャドウルーツ

↑根本に暗い所を作って行きます。これにより立体感を出すのですが、、、、

↑そうです。ウィッグの方達は昔から知っていますよね。

「根元プリン」です!!

根元を暗くすることで立体感を出すんです。

↑その後はしっかりと時間をおきます。アッシュ系は抜けると仮定してしっかり目に入れます。

今回はお待ちの間、インナーのテープが貼りやすいようにとのことで、地毛のカットもさせていただきました。

Fさん「美容室でシャンプーなんて子供の時以来です。」

フィニッシュ

↑オリーブアッシュブラウン。

赤みのない外国人風ヘアカラー。

↑動画でもご確認ください。

↑スモーキーなブラウンに

↑強めの巻き髪で仕上げました。

↑アッシュ系のヘアカラー は、透け感が可愛いんです。

↑ブリーチのハイライトがピリリと効いていますね。

↑トータルでは落ち着いて見えるので、オフィスでも大丈夫!!

↑Fさん「完全リモートでずっと自宅待機なんですけどね〜。これから船橋屋に寄って来ます!!」

船橋屋とは、亀戸に本店を構える老舗の甘味処である。相澤リポートはこちら↓

https://cancers123.com/2019/06/11/01-6/

アッシュ系カラーの色持ちのさせ方

・ムラササキシャンプーやグレーシャンプーで色味の補充をしてあげることが大切です。

↑カラーシャンプーのコツは、そのまま漬け込むこと。普通に洗うだけではあまり色がつきません。

・トリートメントで色補充

https://youtu.be/AyhlbANngdk

↑カラーバターなどの塩基性カラートリートメントも有効です。

薄い色ではなく、<ダークシルバー>などの濃いめの色を試しながら使ってみてください。

暗すぎたら市販のトリートメントで薄めて使います。

・洗ったら早めに乾かしてあげること。

濡れている時は、色落ちしやすいです。洗ったら素早く乾かしましょう!

以上の事に気をつけて、長く綺麗なヘアカラーを楽しみましょう!!

↑Fさんありがとうございました。

ウィッグでも地毛と同じように楽しめる時代に!!

ご予約ご相談はこちらまで↓

https://cancers123.com/1234-2/

コメントを残す

ABOUTこの記事をかいた人

東京下町美容師歴28年。 8年前に中咽頭がんに罹患。3年前に再発、手術&化学療法を経て現在経過観察中。 以来、がんの方、脱毛症の方をサポートする活動をしております。 生涯にわたってかかわれる美容師になる。髪を通じて笑顔になってもらいたい。 なんでもご相談ください。